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ついに発表された『バトルフィールドV』―明かされた詳細情報をまとめて紹介

日本時間5月24日の早朝、ついにその姿を明らかにした大作FPSの最新作『バトルフィールドV』。DICE開発、エレクトロニック・アーツから発売される本作は、今までに何度もFPSの舞台となってきた第二次世界大戦を、今までとは違った視点で描くシリーズ最新作。

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日本時間5月24日の早朝、ついにその姿を明らかにした大作FPS『バトルフィールドV』。DICE開発、エレクトロニック・アーツから発売される本作は、今までに何度もFPSの舞台となってきた第二次世界大戦を、今までとは違った視点で描くシリーズ最新作。追加情報が届きましたので、発表会が行われたロンドン現地で得られた情報も交えながらご紹介します。

本作はシングルプレイ、対戦・協力マルチプレイに対応。また、発売後に開始されるライブサービス「Tides of War」の開発が進められていることも発表されました。

本作の舞台


DICEのジェネラル・マネージャーを務めるOskar Gabrielson氏によると、本作で描きたいことは、「今まで描かれてこなかった第二次世界大戦」としており、様々なメディアにおいて今でも取り上げられ続ける大きな戦い(例えば、ノルマンディー上陸作戦や硫黄島の戦い)だけでなく、世界中で実に多くの戦いが行われ、その結果として今この時代があるのだということを伝えるような作品になるということです。

ロンドンで行われた発表会においても、シニア・プロデューサーが強調した本作の特徴は「UNSEEN(見られたことのない)」「UNTOLD(語られたことのない)」「UNPLAYED(プレイされたことのない)」。DICEの開発陣はこれまでに多くの第二次世界大戦を舞台とした映画、ゲームを見てきたものの、これまでになかった作品を作ろうと本作の開発を始めたと明かしました。





新要素は?


第二次世界大戦の様々な戦場を渡り歩くプレイヤーは、本作で大型の武器を移動させたり要塞の建築や破壊された建物の修繕なども可能となるなど、戦況を有利にする要素を追加。本作ではスクワッドでの行動がより重要な役割を担うこととなり、リーダーを中心とする各自の役割がより重要に。誰もがスクワッドメンバーの蘇生を行うことは可能なものの、メディック以外では時間がかかり、体力も大きく回復しないことから、倒れている仲間を安全な場所に移動させてから蘇生の処置を行うなど、より仲間を意識した行動とスクワッドの全員が倒れないことに気を配る必要があるということです。また、自分の体力を自分で完全に回復する手段がないことから、よりスクワッドメンバーとの協力が重要となります。

また、本作では今まで以上に物理演算を駆使しており、湿地帯でのプレイヤーの動きや、茂みの中を移動する際の木々の動き、岩の上での足の滑りなども細かく描写されるため、より小さな動きにも気を配る必要が出てくるとのこと。他にも、建物が倒壊する際にも細かな物理演算が駆使され、どこから、どのように破壊されたかによって、二度と同じような壊れ方はしないというこだわりが見られるということです。




各種モードと「Tides of War」


マルチプレイヤーモードでは、兵士、武器、乗り物のカスタマイズが可能。また、シリーズおなじみの64人でのコンクエストの他、「Tides of War」ではイベントベースの全く新しいグランド・オペレーションも搭載。他にも多くのモードと多くのマップで、歴史上の多くの戦いを体験することが可能です。

前作同様『バトルフィールド1』で搭載されたシングルプレイヤーモード「大戦の書」も収録。第二次世界大戦を男女の目線から、北欧ノルウェーから北アフリカの砂漠まで、様々な場所で物語が展開するということです。

「Tides of War」はDICEが新たに提供するライブサービス。追加購入は必要なく、本作を持つ全てのプレイヤーが参加可能な新しいタイプのモードで、第二次世界大戦の様々な戦場を股にかけ戦いを繰り広げます。シーズンによって次々と新たなストーリーが展開、様々なマップをチャレンジし、その結果に応じて新たな車両や武器などの報酬を得ることが可能となるということです。




対応機種と発売日


『バトルフィールドV』の対応機種は、PC/PlayStation 4/Xbox One。発売は全世界で10月19日を予定しており、デラックス版の購入者は発売の3日前から早期アクセスでプレイが可能になるということです。また、EA AccessまたはOrigin Accessのメンバーは、10月11日から開始される体験版に参加できる他、本作を予約購入した人は全員オープンベータへの参加権を得られるということです。





《SEKI》
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