人生にゲームをプラスするメディア

アメリカで連続爆弾魔が逮捕―解決のきっかけは現場に残された“ポケモンカード”

なぜか現場にはポケモンカードが散乱していたといいます。

ゲーム カードゲーム
アメリカで連続爆弾魔が逮捕―解決のきっかけは現場に残された“ポケモンカード”
  • アメリカで連続爆弾魔が逮捕―解決のきっかけは現場に残された“ポケモンカード”
  • アメリカで連続爆弾魔が逮捕―解決のきっかけは現場に残された“ポケモンカード”
画像はイメージ

アメリカ・メリーランド州を震撼させた連続爆弾魔、ジェレマイア・バーネット容疑者が逮捕、起訴されました。驚くべきことに、解決の糸口は『ポケモンカードゲーム』にあったといいます。複数の海外メディアが報じています(WBAL-TV)(FOX5

◆なぜか現場にはポケモンカードが散乱

6月13日の未明に爆発音を聞いた近隣住民からの通報を受けて警察官が駆けつけたところ、現場には爆発の跡と、複数の『ポケモンカードゲーム』のカードが散らばっていたとのこと。このとき、警察官の一人が数日前にポケモンカードを複数所持したバーネット容疑者を別件で逮捕したことを思い出しました。

また、この数日前にある住民がバーネット容疑者が口論になった際に、玄関先にポケモンカードがあるのを目撃しているほか、口論の最後には英語圏における爆発の擬音「BOOM!」と述べていたとのこと。

これらの要因から捜査当局はバーネット容疑者の自宅を家宅捜索したところ、複数のポケモンカードと、容疑者と事件を結びつける証拠が見つかりました。バーネット容疑者は犯行を認めているものの、動機などは明らかにしていません。

なお、同様の爆発は1ヶ月ほど前から続いていたものであり、「ポケモンカード」が奇妙に点と点を繋いで事件解決に繋がったといえるでしょう。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

    『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

  2. 『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

    『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

  3. 『ポケカ』“ナイトワンダラー”収録リスト公開で注目カード続々!トリッキーな「夜のアカデミー」やSR「アクロマの執念」「カシオペア」も

    『ポケカ』“ナイトワンダラー”収録リスト公開で注目カード続々!トリッキーな「夜のアカデミー」やSR「アクロマの執念」「カシオペア」も

  4. HD-2D版『ドラクエ3』と思われる短い映像が公開…対応ハードはスイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steamに

  5. 「#初FEの失敗談」の“あるある”が共感しかない!「マルス育てず詰み」「ジェイガン無双」「神器壊れた」「スズカゼ離脱」「ファルシオンなしで最終章」

  6. 『スーパーマリオ ワンダー』3,499円、『龍が如く7外伝』2,299円など、ゲオ オンラインのセールソフトが更新! 1,000円以下のPS4ソフトも豊作

  7. 『モンハンワイルズ』最新PVの気になるポイント13選!アイルーが喋るし、『モンハン4』要素もチラチラ…スリンガーは超便利に

  8. センシティブすぎたか…『アズレン』“きわどい画像”にXが規制依頼ー「透け透けのビニール逆バニー衣装」など攻めのイラストを投稿

  9. “ネタバレ注意”の連動特典が公開…スイッチ版『真・女神転生V Vengeance』は『真V』プレイ状況によってプレイ特典が変化

  10. 『ポケモン シールド』や『デモンズソウル』が2,000円台! ゲオが新セールを予告─オンラインストアでは『FF7 IG』『グラブル リリンク』が3,000円台に

アクセスランキングをもっと見る