人生にゲームをプラスするメディア

「ポケモンの寝顔は二次創作を参考に描かれている」…『Pokémon Sleep』で流れる憶測をディレクターが否定、「非常に残念な気持ちです」

「弊社が二次創作を模倣して、ポケモンの寝顔を制作することは絶対にありません」と説明。本件を巡り、二次創作そのものを改めて問題視する声も。

ゲーム スマホ
「ポケモンの寝顔は二次創作を参考に描かれている」…『Pokémon Sleep』で流れる憶測をディレクターが否定、「非常に残念な気持ちです」
  • 「ポケモンの寝顔は二次創作を参考に描かれている」…『Pokémon Sleep』で流れる憶測をディレクターが否定、「非常に残念な気持ちです」
  • 「ポケモンの寝顔は二次創作を参考に描かれている」…『Pokémon Sleep』で流れる憶測をディレクターが否定、「非常に残念な気持ちです」

スマホ向け睡眠ゲーム『Pokémon Sleep』の開発会社SELECT BUTTONのCEO兼ゲームディレクター・中畑虎也氏が、SNS上で流れる「ポケモンの寝顔イラストを、同社が二次創作を参考に描いているのではないか?」という憶測を否定しています。

◆「弊社が二次創作を模倣して、ポケモンの寝顔を制作することは絶対にありません」

ポケモンたちの様々な“寝顔”を見られることが魅力の『Pokémon Sleep』ですが、この寝顔を「二次創作を参考に描いている」という憶測が一部で流れている模様。

この憶測を中畑虎也氏がXで否定。「非常に残念な気持ちです」と前置きし、「『Pokémon Sleep』に登場する寝顔の一部は、これまでのポケモンのゲームに登場した睡眠の生態を参考に制作しています。弊社が二次創作を模倣して、ポケモンの寝顔を制作することは絶対にありません」と説明しています。

あわせて、「今後もポケモンたちの魅力を最大限に引き出せるよう開発を続けていきますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです」と投稿を締めくくりました。

◆二次創作そのものを改めて問題視する声も

中畑氏の投稿にユーザーからも、「二次創作を模倣するわけないだろ」や「どっちも同じように既存のポケモンたちを参考に書いてるんだから、ある程度似通うのは仕方ない」などの反応が寄せられています。

また、本件を巡って二次創作そのものを改めて問題視する声も。

「こういう事態を見ると、二次創作ってやっぱり公式のネタ潰しだよなと改めて感じてしまう。ポケモンの寝顔なんて無限にパターンがあるようなものでもないから、誰でも先回りしてそれっぽいイラストは描けてしまうし」や「良かれと思って作ったものだって、公式が後発だったら作った本人は思ってなくても周りがパクリだなんだって指摘することだってあるし」などの意見が飛び交っています。

とはいえ、「何故これを読んで「二次絵描くのはやめよう」とかいう話になるのか理解できぬ。 絵が被ったらそれはファンと公式のそのポケモンに対する解釈が近かったねというだけの話では。これでファン活動(お絵描き)自粛する人が出るのは切ないな…」といった声も。二次創作を楽しむ中で「版権元に迷惑をかけない」という原則を忘れてはいけません。


ポケットモンスター バイオレット|オンラインコード版
¥5,849
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

    『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

  2. 『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

    『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

  3. 「#初FEの失敗談」の“あるある”が共感しかない!「マルス育てず詰み」「ジェイガン無双」「神器壊れた」「スズカゼ離脱」「ファルシオンなしで最終章」

    「#初FEの失敗談」の“あるある”が共感しかない!「マルス育てず詰み」「ジェイガン無双」「神器壊れた」「スズカゼ離脱」「ファルシオンなしで最終章」

  4. 『ポケカ』“ナイトワンダラー”収録リスト公開で注目カード続々!トリッキーな「夜のアカデミー」やSR「アクロマの執念」「カシオペア」も

  5. 『スーパーマリオ ワンダー』3,499円、『龍が如く7外伝』2,299円など、ゲオ オンラインのセールソフトが更新! 1,000円以下のPS4ソフトも豊作

  6. 『モンハンワイルズ』最新PVの気になるポイント13選!アイルーが喋るし、『モンハン4』要素もチラチラ…スリンガーは超便利に

  7. HD-2D版『ドラクエ3』と思われる短い映像が公開…対応ハードはスイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steamに

  8. “ネタバレ注意”の連動特典が公開…スイッチ版『真・女神転生V Vengeance』は『真V』プレイ状況によってプレイ特典が変化

  9. 『FF7リバース』4,378円に『SO2R』2,728円、『FORSPOKEN』は528円! 特にお得なPS5ソフトを中心に、ゲオ店舗のゲームセールを現地調査

  10. 『ポケモン シールド』や『デモンズソウル』が2,000円台! ゲオが新セールを予告─オンラインストアでは『FF7 IG』『グラブル リリンク』が3,000円台に

アクセスランキングをもっと見る